誰でも楽しもう霞ヶ浦:スポーツと環境:報告 平成19年10月7日
平成19年10月7日 晴れ 風向東南東 2m〜4m
学びあい支えいあい地域活性化行事(NPOグローバリスジャパン)の4回目は土浦市民運動会とラクスマリーナイベントと重なりました。食の湖上セミナーとしてホワイトアイリス観光船で、環境計測した後、抽選で50名の参加者に茨城県日本調理技能士会が丹精こめて作った「ナマズ弁当」を試食してもらいました。第1回目のナマズ弁当は、残念ながら普通の弁当にナマズがほんの少ししか入っておらず、ナマズが何処にあるのか判らないほどのナマズ弁当でしたが、今回は3切れのナマズがあり、「ナマズ弁当」らしくなりました。外来魚・アメリカナマズは霞ケ浦でもっとも強く、その天敵は人間だけです。食資源として食べることは一石二鳥の環境維持と考えられます。
イベント準備は前日にほぼ済まされていましたが、ボランティア(ボラ)さんの手を借りて、2張りのテントの立ち上げ、椅子や受付用品の運搬、使うカヌーや、アクセスの艤装やクルーザー艤装(前日ミナワはおろしてあった)など、みんなで行いました。ドラゴンボートは組み立ててありました。
08:00 マリーナスタッフ作業開始。
09:00 受付開始、ナマズ弁当の抽選も行う。「当たり札」と弁当引き換え。
※船に乗って当たり札が水に濡れて、グチャグチャになった人がいたので、札の材質を考える必要がありそうです。
09:30〜40 スタッフミーティング 安全を第一にお願いしました。
配布資料:(1)スタッフ連絡事項 (2)大会の流れ説明 (3)スタッフ・ボラ 携帯番号一覧 (4)霞ケ浦湖水調査
(5)弁当・車椅子アンケート用紙。
船の担当は、クルーザーの「桜」は池田さん、「ミナワ」は大内、「カヌー」はパラチャの北村さん、「アクセス」はセイラビリティージャパンの西井さん、「レスキュー」は山田さん、「調査船・弥生」は坪田船長と沼澤先生、「免許試験艇」は海洋レジャー、「モーターボート」も海洋レジャー、「ゴムボート」は山田さん、秋元。午前中の「乗馬」は斉藤乗馬苑。「ドラゴンボート」は、横浜で鳴らしている加藤さん、山田さんと地元北村さんです。「車椅子トライアルコース」「乗船受付」「調査船補助員」「桟橋補助員」を筑波学院大10名の中国留学生が受け持って行いました。土浦警察署の警備艇も出て、新港からのジェットスキーの暴走は抑制され参加者の安全も同時に保つことが出来ました。
反省点としては、
1.まず第一番目に参加者の行く場所、「乗船者受付」の方法が、担当者に十分に知らされて居なかった為、最初に船が出るまで混雑、混乱してしまいました。
2.乗る船には表示が無く、受付や参加者には判り難かったので、船につける「旗」と「看板」が必要。
3.桟橋に待機する「もやいとり」の人員配置配慮が無かったため、接岸では苦労をお掛けして申し訳ありませんでした。
4.船に精通した、陸勤務スタッフが足りなかった気がしました。
5.桟橋に当日は使わない舟が繋留されていたため、着岸には気を使いました。余計な船はどこかに仮繋留するべきだったと思います。
6.受付での、空いている船への誘導があまり出来ていなかった。場内への放送が出来たらよいと思います。
7.乗船札をかけて、次々に船に乗るため、ライフジャケットを脱がない人が多くなっており、大人用のジャケットが不足しました。
8.スロープ近くには、カヌーやアクセスデンギーが込み合い、操船の自由度が少ない大きな船の接岸時には危険が5回も重なりました。衝突がなかったことは幸いでした。検討を要することです。
9.ドラゴンボートにいつでも乗れる為にも、25着の大人用、10着の子供用ライフジャケットが必要と考えています。
思い出
1.10:30分ころには湖面に色とりどりのカヌーやヨット、モーターボートなど沢山の船が浮いている様はとても楽しい雰囲気を創り出していました。
2.スロープでの転倒防止とゴム製カヌーの傷み防止のために「黄色いニードルパンチカーペット」を敷きましたが、効果は抜群でした。
3.今回は地元土浦や千葉からお出でになった12名の視覚障害の方にも各種の船を体験していただきました。担当は藤井さんでした。
4.お昼には営業休止中のレストランを開放して、お弁当を食べてもらいましたが、お天気も良かったので、外で食べる方も多く見受けることが出来ました。
5.ナマズ弁当は3切れのフライが入っていました。@300マリーナ焼きそばも売れていました。コンビニでお弁当を配達してくれることが出来るようになりましたので、次回からは参加者からも注文を取り、お弁当の心配をなくしたいと考えています。ちなみに「ナマズ弁当」を10月13日と11月17日(玉造)にもそれぞれ50個します。NPOグローバリスジャパンへの申し込み先着優先です。
6.お昼のバンド演奏は、メンバーが運動会のためありませんでした。
7.13:00 恒例「ドラゴンボート」20人 2回 40人が太鼓に合わせて長さ12mの船を漕ぎました。ドラゴンボートは「誰でも」に無くてはならない船になってきています。
8.午後からはカヌーは水鉄砲での合戦に熱中して転覆する人もいたりして賑わいました。今回は比較的参加者が少なかったのでゆっくりしたペースで進行していた感じがしました。
9.ヤマハ15Fレンタルヨットにシングルで乗っていたギャリさんの転覆起こしなどの飛び入りのアクシデントも参加者を喜ばせていました。湖上遠方には高等学校や大学の練習艇も見えていました。
10.午後は風が少し涼しく感じるくらいでした。
15:00 終了。全員が自分たちの持分の片付けには、若くて、力もあり、結束の良い、学院大の学生が活躍してくれました。
16:00 片付け終了。
【参加者】
大会スタッフ 11グループ 31名
一 般 大 人 68名
子 供 34名
合計 133名 (登録者のみ)
付き添、見学者を含めると150人位です。
【障害をお持ちの参加者】(申告者のみ)
・視覚障害 12名
・車椅子(杖使用者含む) 6名
・その他 1名
合計 19名
【体験人員総数】
@ アクセスディンギー 71名
A カヌー 67名
B ゴムボート 58名
C ヨット:さくら、ミナワ 55名
D SA−21モーターボート 55名
F ドラゴンボート 36名
G 免許教習艇 33名
H 調査船弥生 25名
I 車いす 10名
J 乗 馬 27名
合計 437名
受付、記帳せず乗ってる人を勘案すると450人以上になります。
1人平均3種類の体験を楽しんだことになります。
文責 秋元昭臣・大内日出夫